F.I.B JOURNAL 5th Album "紙よさらば" Farewell to Paper 初期衝動に目覚めたビートニク音楽
「紙よさらば」はローリング・ストーンズのワン・プラス・ワンを彷彿させるような、 2013年盤のドキュメント作品だ。 公開レコーディングという聞き慣れない手法で制作された 「ジャズパンク」と呼ばれるトリオのニューアルバム。 そもそも路上で始めた音だから、 背景がクワイエットな方が不自然。 曲も作曲というようななものでなく、 セッションで起った偶発にフォーカスする。 写真家がフレームを当てるように。 そう考えると、公開レコーディングという ベーシックに10年かかって巡り会えた。 待たせたね。 さぁ。行こうか。 山崎円城(F.I.B JOURNAL)
http://fib-journal.net/
コメントを残す